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バングラの田舎

木曜のめざましテレビの「ワールドキャラバン」はバングラデシュの田舎、でした。町の名前も「クルナ」という、いかにも観光客に不親切なネーミング(つまらん・・)。

あの辺は海に近いデルタ地帯なので、雨季になると道路の両側は一面水浸し。それじゃ農業できないよなーと思ったら、その水浸しのところでエビを養殖するのが一大産業になってるんですよね。よくできたもんです。

青年海外協力隊で行ってた人が「バングラの田舎に住むと人生観変わるよ」と言ってましたが、旅行するとその気持ちが分かるような気がしました。何百年前もこんな風景だったんだろうなー、と思う情景がたくさん。時間に追われてあくせく働く日本とは別世界です。ある意味現代人にとっての癒し空間かも。

とはいえ、そこに住む人は貧しさから抜け出したくて、大抵の人が「日本に連れてってくれ!」って言うんですよね。ずーっと住んでるとやっぱそう思うのかな。日本にないものがそこにはあり、そこにないものが日本にはある。豊かさと心のゆとりとは両立しないものなんでしょうかね。

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W杯期間中、大学の試験延期

いつもながらですけど、この国からのニュースには毎度「アホか?!」と思っちゃいます。

バングラデシュの大学、W杯期間中の試験延期を承諾
[ダッカ 29日 ロイター] バングラデシュの大学が29日、サッカーのワールドカップ(W杯)が終わるまで試験を延期することを発表した。同校では28日から、試験を延期するよう求める数百人の学生らにより大学の事務所が包囲されていたが、大学側は当初要求を退け試験を6月3日から29日に実施すると発表していた。

 大学の職員によると「授業は7月14日まで中断する」という。6月9日から7月9日までドイツで行われるW杯へは、バングラデシュは出場していない。

© Reuters 2006. All Rights Reserved.
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発展途上国での汚職

TVネタになりますが、夜NHK をつけると、アフリカのナイジェリアの話題を放映していました。NHKスペシャルの再放送だったようです。
◆NHKスペシャル 21世紀の潮流 「アフリカ ゼロ年」 第2回 ナイジェリア石油争奪戦 〜貧困をもたらすのは誰か〜
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コルカタ

コルカタは、昔インドがイギリス領だった時にイギリスの領事館があったところで、デリーに首都が移るまでの中心でしたから、日本でいえばさしずめ京都、といったところでしょうか。実際、京都では観光用の人力車(人が引くやつ)が、ここではまだ現役で活躍しています。ただし、車を引いているのは体育会系のお兄さんではなく、中高年のおじちゃん。しかも裸足で汚い路地を歩くんだから、足の裏はさぞかしブ厚いんでしょう。

アジア初のノーベル文学賞受賞の詩人タゴールの家があり、博物館として公開されています。来訪者記録を見ると、結構日本人も来ている様子。同じ場所は大学になっていて、大勢の若者がここで学んでいるようです。

コルカタ大学もそうですが、こちらの大学はどこも活気があります。教室はぎゅうぎゅうで、先生を取り囲むように机が並んでいて、外から見る限り、なかなか親密な関係で授業が行われているようでした。

College St.という通りが本屋街になっていて、そこで参考になる本を探したんですが、ここのシステムがなかなかすごいんです。ちっちゃな店がたくさん並んでいて、それぞれ得意分野が異なるようですが、「この本ある?」と聞いてその店にないと、「ちょっと待って」と言って別の本屋へ探しに出かけます。本屋同士のネットワークがあるんでしょう、しばらくすると「ほれ」といって探していた本が届けられ、勘定をします。

在庫を持っている大きな本屋さんの場合は、カウンターのおじさんに「この本ある?」と尋ねると、著者と題名を二階にいる探検部隊のお兄さんに大声を張り上げて「○○○の×××!」と伝えます。するとしばらくして二階の兄さんがお目当ての本をどーん、と一階に投げつけるのです。なんか、宮崎アニメに出てくる船の中のような連係プレイで、その素早さには、ほんと脱帽です。
# もちろんない本も中にはある

街中も地下鉄もご多分に漏れず汚いんですが (京都とは大違い)、路面電車やバスは超年季が入っていて、なんとなく社会主義体制っぽい汚さで、ソ連崩壊直後のモスクワを髣髴とさせる汚れ具合でした。長年共産主義政党が第一党だそうですが、関係あるのかな?でも人は多くて活気があり、それなりに機能してるので、インドが発展していけばここも発展していくのでしょう。

そして、西ベンガル州といえばダージリンやお隣はアッサムと紅茶の産地。地元の人に教えてもらって、お茶の問屋街でお土産用にお茶を買い込みました。高級なほうの紅茶でもかなり安いので (量り売り)、買い物のし甲斐があります。

IMEだと「コルカタ」と打つと、「凝る肩」と出るのには笑った (私のことだ)。

ダッカ最後の日

結局ダッカには12日いたことになりますが、強盗に遭うわ、大雨で身動きできなくなるわで、やりたいことはほとんど進まずに時間だけが過ぎてしまいました。一体何だったんだろう・・・

まあホテルに缶詰になったとしても、日本でやってる仕事をここでもやらなければいけなかったので、別に暇でしょうがなかったわけではないけれど、今回ばかりは、東京を離れるときくらいは仕事に追っかけられないようにした方がいいなぁ、と思いました。肝心の卒論資料集めのほうがおろそかになるし。

コルカタでの挽回に期待しませう。

インドへの道のりは遠い

水曜日はなんとかバングラのビザを発行してもらったのですが、ダッカにあるインド大使館にインドのビザを再発行してもらいに行くと、「最低でも6日かかる」とのこと。なんじゃそりゃー!日本だったら即日発行なのに。なんでも、照会のTelexを日本のインド大使館に送って確認するので時間がかかるのだとか。そんなことしなくてもいいのにねぇ・・・(意味ないと思うけど)

とりあえずホテルの支配人に口聞いてもらって、なんとか 4 日後の20日には発給してくれるそうです。やれやれ、パスポートはなくすもんじゃない、とつくづく思います。

ダッカは大雨

ダッカは日曜日から降り出した雨が降り続き、7月の洪水に引き続きまたもや街中が水浸しになってしまい、官庁街(日本でいう霞ヶ関)も水に沈んだので、政府が緊急に「今日は休日」と宣言してしまいました(しかし、怠け者の国民なので、こういうことはよくある)。ホテルの周りはたいしたことありませんが、場所によっては腰まで浸かる程です。それでも子供たちは網を投げては魚を捕ったりしてのどかな風景。
NHK(ホテルでは衛星放送経由で海外用のNHKが見れる)の海外向けニュースでは、バングラの大雨のことも放送していましたが、さすがに日本では放送してないでしょうねぇ、そのニュース。

今日は日本大使館でパスポートを再発行してもらいました。写真は殴られた跡が残る痛々しい姿なので、こんなの使いたくないんですけど、日本に帰るまでは仕方ありません。