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ブラザーズ・グリム

世界で最も愛され、永遠に語り継がれるグリム童話の誕生秘話! 圧倒的イマジネーションで描かれたグリム兄弟が体験する“誰も見たことがない”驚愕のファンタジー・ワールド! 「赤ずきん」、「白雪姫」、「シンデレラ」、「眠れる森の美女」など、今も世界中で愛され続けるグリム童話。その名作誕生の陰に実在のグリム兄弟の恐怖と魔法のアドベンチャーがあったとしたら……。いまだかつて映画で描かれたことがないグリム童話の恐るべき真実と謎が、このファンタジー超大作で、遂に解き明かされる!

Yahoo!ムービー: ブラザーズ・グリム特集・イントロダクション

観た感想を言えば、なんだかんだ言っても結局最後まで観たわ、という感じです。ファンタジー映画かと思いきや、「あれ、これホラー?」「え、コメディ?」と迷うような、雑多な要素が盛り込まれています。誰かさんが好きな、虫くんたちも出てきます。インディージョーンズほどではありませんが。このテンコ盛り具合が、最後まで飽きさせないと見るか、節操がないと見るかは意見が分かれるところでしょう。

キリスト教がドイツに広がって間もない頃、という設定らしく、地元の民間伝承などを集めたのがグリム兄弟、という文脈のようでした。今ではすっかりキリスト教国のドイツも、昔は土着の宗教があったのです。そのドイツも、やがては東ヨーロッパのキリスト教化の急先鋒になっていくわけですから、歴史はわからないものです。と、かつて読んだ『北の十字軍―「ヨーロッパ」の北方拡大』の内容を思い出しつつ観てました。

内容的には、「ファンタジー超大作」というより、超ベタなファンタジー、といったところです。いくつか例を挙げてみますと・・

■一人で森に入っていく女の子は、誘拐される
■動物が子供を飲み込み、なぜかその子は生きている
■女王様は、自分が一番美しいと思い込んでいるナルシスト
■死んでしまったヒーローが、最後には生き返る
■男二人に女一人だと、三角関係になってモメる
■魔女の館は、魔法が解けて崩れる (ラビュタそっくり)

決して大作ではないですが、一つのエンターテイメントとしてみるのはアリだと思います。壮大なロマンや練り上げられたストーリー展開を期待すると、外します。逆に、そうした要素がなくてもいいんだ、と思わせるような映画でした。

参考にしたブログの記事
暗やみのシートで現実逃避: ブラザーズ・グリム

ブラザーズ・グリム - 映画

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Comments

TBありがとうございました。
返事が遅れてしまいまして申し訳ありません。
何やらあんな駄文を参考にして頂けたようで恐悦至極に存じます。

色々な要素が詰め込まれ、お互いにその味を殺してしまったような作品でしたね。不味くはないけど特徴がないみたいな・・・。

ではまた今後ともよろしくです。

2005/11/30 01:48
▼ぽたますさん
TBとコメントありがとうございました。
映画の記事、詳しく書いておられますね。
また参考にさせていただきたいと思ってます。
2005/12/01 00:08

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19世紀のドイツの村。うっそうと木が茂る不気味な森で、次々に少女たちが姿を消した…。 いかさまの魔物退治で荒稼ぎをしていたウィルとジェイコブのグリム兄弟は、その事件を解決する事を条件に釈放され、マルバデンの森へと向かう。森の中では魔術的パワーが満ち、
  • 暗やみのシートで現実逃避
  • 2005/11/30 01:31